僕にとって照屋まさお師についで、津波恒英先生も同じ考えをお持ちであります。にいじゅんが組織に入らずして色んなええ歌に出逢い学びなさいと。
数年前、どうゆうわけか僕が弟子であるかどうかを確認しなくちゃいけない出来事があり『恒英先生、つかぬことをお聞きしますが、僕って先生の弟子ですか?』と、この確認作業している自分が、なんとも情けないような感じがしましたが(笑)、恒英先生と奥様が真剣に『にいじゅんは(組織の)会員ではないけども、非会員の立派な弟子である。あなたは一生懸命習いにきてる。熱心なにいさんにしかここまで教えないよ。』とお話を頂きました。
恒英先生のお人柄も歌三線も含め、恒英先生から学び得ている民謡の奥深さを大切にしてこれからも精進して参ります。
恒英先生のお弟子さんは、全国に数多く存在しほんと素晴らしい方々が在籍されておられます。
非会員ではありますが、昔でゆう○○流ではなく、○○風の考えのもと僕は自由に(自由とゆう一定の理解のもと)歌い続けて、歌の世界感を旅してゆこうと思います。