福祉を考えて共生(ともいき)をめざす ~音楽は出会い~ レポート① - うた三線奏者にいじゅん 公式サイト

2011年11月3日
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北桑田高校3年生 
家庭看護・福祉コースの学生14名からの
感想文を手に入れました。
昨年もにいさんのもとに
届いたそうです。
今回は
その内容の一部をご紹介したいと思います。
Mさん(女性)
「民謡」と「古典」の違いが音楽を聴いて体で感じました。何を言っているのか分からなくても、顔立(表情)や空気で、こんなにも聞いている方にも楽しみや哀しみ等が伝わってくるのだなと感動しました。ひめゆりの女学生の歌を最後に歌ってくださった曲をきいて、改めてそう感じました。
言葉が伝わらなくても、気持ちが音楽を通して伝わるって 本当にステキだなと思いました。
~中略~
Uさん(女性)
私が一番印象に残っているのは、三線の演奏と歌を歌ってくださったことです。
三線の音色は本当に落ち着ける音でした。また、にい先生の声、うたがとても素晴らしくて感動しました。『うさぎとかめ』を唄ってくださり、私も四番まであることを知らずに、ストリー性もわかったし、きけて良かったです。沖縄の歌も歌ってくださり、やはり、沖縄の曲は特徴があっていいものだと思いました。にい先生の講演テーマであった、『福祉を考えて、共生(ともいき)をめざす ~音楽は出会い~』というのも、いいことだと思いました。~中略~
私もにい先生のように、色んなジャンルの音楽で福祉を考えながら、音楽で出会っていけるような人になれればと思います。
また、三線以外にも、色んなお話をしてくださり、私は最後に実践したコミュニケーションを図るということにとても、印象に残りました。
意識してコミュニケーションを図ると、普段とこんなにも違うものであるということがわかりました。~中略~ これから、社会に出ていくうえで、色んなたくさんの人とコミュニケーションわ図ると思うけど、実践してどのように聞いてもらった方が自分も話しやすいかとか、分かったのでこれからの社会に出ていくうえで生かしていきたいです。
Sさん(女性)
二時間、にい先生の話を聞いてどの言葉も心に響きました。三線の音をきいているだけで、とても心が落ち着いてきいていて、気分が良かったです。
音楽には感情を表したり、自分を表現することもできて、音楽には伝わることが分かりました。三線で『うさぎとかめ』では、歌でストーリーができていることは、初めて知りました。
その曲をききながら、コツコツやっていくことで、積み重なるものが多いんだなと思いました。
五感の中に『意』をプラスさせることで、また違ってくるという話も印象に残っています。
意識せずに、ただ触れるだけ、ただ、きくだけではなく、意識することで、全然違う世界が見えてくるかもしれないなと思いました。これから意識して今までと何が違うのか、感じられたらいいなと思います。~中略~ これから、社会に出ていく時、にいさんの話を思い出したいと思います。
引き続き、感想文をアップしたいと思います。
頑張ってくださいね☆
管理人