にいレポート7 ボランティアは大切 - うた三線奏者にいじゅん 公式サイト

2010年8月30日

来週のにいさんは、
ほんと忙しそうです。
分単位で活動されることでしょう。
(週間天気予報みたいですが
9月6日  打ち合わせ+練習
  7日  バレー?
  8日  打ち合わせ+練習
  11日 PM12時半~ うずまさデイサービス 「純タカ」
      PM6時~高の原 「にいじゅん」演奏
  12日 AM9時~ 宥清寺 敬老会(200名以上)  などなど
管理人
にいレポート7 ボランティアは大切
ボランティアの存在は
福祉分野に限らず、
多岐に渡り、
有無償の有り方など様々な形や
皆さんの意見があると思います。
今回はそのような論点ではなく、
人と人が出会うきっかけの場として
ボランティアは大切であるということを、
考えていきたいと思っています。
つまりボランティアは、
人との出会いの場の中で、
お互いを知れるということです。
先日、
高齢者施設ももやまに、
アポイントメントなしで現地に伺い、
ご利用者の前で演奏をさせて頂きたいと
職員にお訪ねたところ、
心温かく対応してくださりました。
食事中における15分間の演奏を
ご利用者と共に楽しく共有できました。
演奏中、
ご利用者は、
最初は耳を傾けることなく、
食事をされていましたが、
途中から
私に対しての質問や、
唄に対する思い、
一緒に唄うなど
音楽を通じて、
目に見えないモノを
感じることができたと思っています。
この経験知(感じたこと、嬉しかったこと等)は、
確かに思い過ごしと皆さんに
とらえられるかもしれませんが、
ボランティアの双方の喜びに
満ち溢れる経験ができた(できる)ことが、
ボランティアの意味であり、
魅力だと思っています。
今回の演奏機会を
突然の訪問にも関わらず、
(昨年に「純タカ」で演奏出演しています)
丁寧になされている職員の姿をみて
ほんと大切なことだと感じました。
もちろん、
ボランティアの内容や
施設側の様々な状況にもよりますが、
現在頑張って働いていらっしゃる
介護福祉士さんは
日頃の感謝を
身近にいらっしゃるボランティアさんに
ちょっとばかし、
一言、二言、「いつもありがとうございます」や
丁寧な対応を心がけてみると
よいかもしれませんね。
出会いを大切にしていくことが
一人ひとりを大切にしていくことに
つながっていくと思います。