にいさんの先生は
唄者にもたくさんいらっしゃいます。
その中で
琉球古典、民謡、漫談においては
照屋政雄先生に学んでいらっしゃいます。
(写真提供 まりさん)
政雄先生とにいさんの
二人の写真を撮り忘れるほど
(いつも一緒に撮ろうと思ってるらしいのですが)
稽古に集中しているそうです。
前回曲目を挙げたように
多岐に渡って時間かけて行っておられます。
ここで照屋政雄先生のプロフィールを紹介します。
野村流古典音楽師範、照屋林山師匠に弟子入り、指導を受ける。
その後人間国宝島袋正雄師範の元に預けられる。
琉球新報社主催古典芸能コンクールにて最高賞受賞。
琉球民謡を「ナビィの恋」おじぃ役で人気爆発の「セイ小(せいぐゎ)」登川誠仁師匠
(琉球民謡協会名誉会長・琉球民謡登川流宗家)に学び、
「トゥルルンテン」でヒット賞を受賞し沖縄民謡界ヘ芸能デビュー。
その後「ちょんちょんキジムナー」「流れの渡り鳥」「明日からや」など次々とヒット曲を出す。
テルリンことワタブーショウで有名な照屋林助師匠の弟子でもあり、テルリン師匠と
供に映画「ウンタマギルー」(高嶺剛監督)に出演。
数々の芸能活動と共に、三線の職人(51年)であり、三線製作・蛇皮張りの技法に定評がある。
琉球古典音楽湛水流師範、
野村流音楽協会師範
登川流研究保存会 師範
琉球民謡登川流研究保存会理事長、
日本三板協会理事も務め、
沖縄の伝統芸能の発展と後継者づくりに尽力している。
天衣無縫な天性のキャラクターと「沖縄漫談」という独特の分野も持ち味。
ROKラジオ(ラジオ沖縄)人気番組「民謡の花束」のメインパーソナリティーを30年も務めていた。
最近の出演映画
「ホテルハイビスカス」
「さんかく山のマジルー」
「南の島のフリムン」
さんかく山のマジルー みましたよ。
ゴリさん出演・監督の「南の島のフリムン」はまだなので、
早く見てみたいと思っています。
管理人