にいレポート
久しぶりにケーキを買うことにした。
ケーキ屋さんの前に車を停めて
小さなお店の中に入ると
ハロウィン仕様になっており、
季節感を感じた。
店内には、
僕と、店員そして
首からお財布をぶら下げている
小学2年生ほどの
女の子が
レジ前にて立っていた。
店員は女の子を背に、
ケーキを箱に入れ
袋に入れていた。
そのとき女の子は
ありったけの小銭をお財布から取り出し
カウンターに並べていた。
店員は用意が整い、
「○○円です」といって商品を渡そうとするが、
料金が20円足らなかった…
その女の子は
少々不安そうに
「そしたら何かあきらめま…」と
言おうとしたときに
僕は20円を支払った。
その女の子は、
「ありがとうございました!」
と言って袋を手にし、
女の子は動揺していたのか、
足元がふらつきながらも、
2、3度ありがとうございました。
と言って店を後にした。
僕はそれが嬉しかった。
20円という小さな出来事が
「ありがとう」という
魔法の言葉を頂けたからだ。
僕は、今までに
様々な方との出会いと関わりがあるけれども、
僕は「お人よし」と捉えられたり、
誤解されることが
たくさんあるけれども、
僕はそれだからこそ、
自分自身なのだと思っている。
仕事のことも、家族のことも
地域とのつながりのことも
みんなのことを大切にして
全てにおいて、
チャレンジしていきたいと
思っている。
その為には
自分自身のことを振り返りつつ
出来る限りオープンにしている。
おそらく
この「にいじゅんの後援会」を
見て頂いてる方には、
日頃の感謝の気持ちで一杯だ。
いつも
温かな応援をして頂き、
本当にありがとうございます。
皆さんにとって
今が佳き日でありますように。