公演会 in 北桑田高等学校

2010年10月28日 サイト管理者

三線(三味線)を手にもって
北桑田高等学校へ公演にいかれました。
テーマは、にいさんの人生の課題でもあります、
「福祉を考えて、共生(ともいき)を考える ~音楽は出会い~」
福祉は生活そのものであることを皆が確認しあい、
互いに支えあえる地域社会の
具体的な手段や方法、
これからのコミュニティにおいて
何を行っていくべきなのかを、
沖縄文化と三線の音色に合わせて
公演されたそうです。
以下、にいさんのメモより →
若い世代の人たちが
地域で安心して暮らしていけることで、
高齢者・障がい者にとっても
優しい生活環境が生まれると思っています。
地域・自治体のつながりについては、
現代社会においては、
少々、阻害因子もあるかもしれませんが、
そこには互いに声かけをしあい支えあっていく
昔ながらの知恵があるようにも思えます。
ただ、変えていくことも必要だと感じますね。
やっぱり教育が大切ですね。
一人ひとりが自発的に学習し、
地元の自然や文化を知り、
人や生命との尊さに触れ合う機会等で
社会性を身につけれることができるのだと思っています。
育児、介護、障害者就労等において、
悩んでおられる方への
サポートシステムの確立と協力が
民間の力を活かしてでも必要ではないかと感じています。
福祉職はコーディネータをしていくことが大切です。
(あくまで福祉職はサポータです。野球で例えると内野席で懸命に応援して、
時には外野席であったり…)
食についても大切ですよね。
安心した食材を
ご家庭の食卓に並べることができ、
家族団らん、友達、知人で食事して
コミュニケーションを図ることも大切です。
社会においては、
詳しいことは述べませんが、
不景気で悲しい事件が相次ぐ世の中。
それは、
ヒトの気持ちや意欲も低下するかもしれません。
ヒトはやはりお金とストレスを貯めすぎたり、
それを目的化してしまうと、
追うものは逃げていくような気がします。
そんなときこそ、
音楽はヒトの心にスッと入り、
何かを浄化してくえる作用が、
あるのではないかと思っています。
音楽を楽しみ、ヒトとの出会いがあり
時には泣いたり、笑ったり、共感したり、
励ましあったり、認め合ったりすることって大切ですよね。
僕はよく理想だから無理と言われ、
厳しい現実も幾度となく経験していると思っていますが、
「理想をもとめていきてもええやん。」っと
一生懸命努力するなかで、
テーゲーに物事を考えるようになりました。
それを教えてくれたのは、
僕を応援してくださっている人達です。
だからいつも感謝しています。
夢や希望をいつまでも持ち続け、
子ども心を大切にしていけるよう、
自らの生命がある限り
取り組んでいきたいと思っています。
長々と読んで頂きまして
ありがとうございます。
おしゃべりがすぎてしまいました。
(にいメモより)
管理人
PS 私も頑張りますよ~☆