仕情ぬ忘らりみ 浮世云言葉ぬ 朽たん間や
しなさきぬわしらりみ
うちゆいくとぅばぬ
くたんえだや
大意
愛する人と交わした言葉は、
一つひとつ心に刻んで生涯忘れることはない。
この浮世において人が持っている
言葉が朽ち果てない限り、
それは変わらない
人は言葉を使い、
相手へ思いを伝えることができる。
言葉は人間の財産であり、
文字は人間の最大の発明だといえる。
いつまでも、
あなたと交わした言葉は忘れることはできない。
にいさん 琉歌参照により
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