にいさんより
「give up しながら、力を振り絞る」
そう簡単にあきらめない。
後悔しないように精一杯取り組んでいく。
たまには逃げ出したいときもあるかもしれないが、
遠くから支えてくれる人が必ずいるから、
頑張れる自分がいる。
例えば納得のいく稽古が毎日できたらいいのですが、
毎日の稽古に向き合いたくても、向けない自分が在る。
一瞬稽古を流してしまおうと思うけども、
「いや、今日の三線の音はどんな音色だろうか。」
「昨日の歌の高さ・課題を克服しているだろうか。」と三線を手に取る。
すると、
「うわあ、これ面白い、素敵な音やわ」
「あれ歌い弾けるようになっている!」といったように、
いつもの自分と違う一面がみえる。
そこから嘘みたいに稽古を続け楽しくなり、
どんどんと稽古している自分に向き合えるようになる。
これが大切だと思います。
「ああ、もうこれ以上はがんばれない、ごめんなさい」と、
完全にgive upしながらも、
それでももう一回は頑張ってみようと残りの力を振り絞った時、
何かが助けてくれる気がします。あれは何やろう。
きっと自分の本当の力なのかもしれませんね。
まだ使わない力(8割ほど)を残して生活しているといいますしね。
壁にぶちあたった時こそチャンスと思い、
自己課題として向き合い、
落ち込んだり、泣いたりしながらも
その壁を乗り越えていけば、新しい光が見えていくはず。
逆境にもしなやかに向き合っていきたいと思います。
がんばろう!
にいじゅん
管理人