にいさんより
久しぶりの友人とつながると、
着々と自らの道を歩み、
成長している姿がまぶしくみえる。
それに比べて自分1人遅れをとり、
取り残されたようにも感じる。
夢や目標に向かい、
懸命に頑張っていても、
なかなか芽が出ず、
成果があがらない。
そんなとき誰しもこんなことをしていていいのか、
もしかするとこれまでの努力や経験は
無駄ではなかったのか、
余計な遠回りをしているのではないかという
不安や焦りに駆られるものである。
しかし、無駄なこと、意味のないことは一つもない。
自分にとって、それらは全て必要なことであり、
夢を将来現実のものにするための、
どうしても通らなければならない道のりである。
振り返ってみて、
あのときの努力や経験があってこそ、
今の自分があるのだとわかる日がきっとくる。
遠回りに思える道が
結局は一番の近道になり、
安心しつつ、
[もう少し頑張っておけばよかった]という、
悔いは残さぬよう一歩一歩なすべきことをこなし続けたい。
管理人