第137回にいじゅんSHOWが、京都京北(ケイホク)の山の家具工房にて開催しました。
僕は山の家具工房の看板美童であるサツキ(ヤギ)があの世へゆき、最近になって色んな別れがあったことから【流星】を唄いました。そして月をテーマに様々な民謡をしっとりと歌いあげてゆきました。
今回のゲストはアフリカンパーカッション奏者のサトウケンジくんでした。けんちゃんの一曲目もサツキの子どもの魂が宿っているジャンベで一曲奏でていました。そのことから、僕は三線を当たり前のように奏でていますが、棹の黒木は成長に100年を要し、ニシキヘビの命もあり、糸の制作過程を考えると、楽器部分のどれをとっても大切な魂があることを改めて感じることができました😌
そして、けんちゃん、キース、こうちゃん、かなちゃん、そして亀岡三線教室の野々村さんも参加し、素晴らしい演奏会になりました。来場頂きました皆様方、本当にありがとうございました。また、田の収穫が終えての豊年や日頃の当たり前に感謝できる、にいじゅんSHOWを来年も行いたいと思います。引き続きよろしくお願い申し上げます。