器のデカさを知りました 棹折れる

2024年12月18日 にいじゅん

子ども達が使用していた三線の棹が折れました。ある時、2名の子が神妙な表情で僕のところにきて『にい先生、三線が折れました。本当に申し訳ありません。ごめんなさい。』と深々と謝まりにきました。僕は事情を聴くとサッカーボールがあたって「ポキッ!」と折れたとのことです。

楽器には命が宿っているうえで大切に扱わなくてはいけないことは知っていると思うので、『ボール等の仕様環境においてそれは相応しかったのかどうかを判断できるようになりましょうね。』と、子ども達には伝えてました。その後すぐに折れた部分を修復させて再び子ども達の前に【ジングルベル🔔ジングルベル】と、弾き語りながら修理した三線を届けました。これからも三線は弾きたいという思いに加えて、三線に危害があたらないケースをクラスの皆と作成したそうです。
折れた三線から気づくべきことを、子ども達とともに話あえたことがよかったと思います。