そけいとき作品演奏会 その① にいじゅんと豊年音頭
そけいとき先生おめでとうございます㊗
令和6年12月22日 そけいとき作品演奏会 心根の詩 島の恵みと人情を紡いで五十四年 名護市民会館 大ホール
京都の歌者 にいじゅん として【豊年音頭】(作詞 そけいとき 作曲 普久原恒勇)を歌わせて頂きました。
県内外問わず多くの人に愛されている豊年音頭を、僕が歌わせて頂くことの意味は、そけいとき先生の作詞家としての今なお挑戦されておられる想いの表れの一つだと感じました。司会者の島袋千恵美さんからのご紹介にありましたように、沖縄と京都、徳島の文化と意味合いをごちゃ混ぜにし、それを豊年音頭に具現化したものを皆さまにお届けすることができたのではないかと感じました😊
歌い終えたときに会場やオーケストラの皆様からも『良かったぉ!』『最高!』と響きました。名護市民、沖縄県民の皆さまから温かく迎えて頂けたような気持ちでした。
僕の島唄への思いは、歌三線の技巧にくわえて相手の心に響く唄を届けれるかどうかであります。さらに、島唄の歌詞にこめられた背景(意訳)を大切にしてゆけることです。島唄の歌詞にある言葉には、本来の意味からかけ離れたみえにくい部分があることを知り、僕はそこを大切にしてきました。そけいとき先生、小浜司さんともその点については共通しており、言葉、歌詞には多様性があることを知らなくちゃいけないことを改めて感じました。
→その②へ続く
【出演】伊波 智恵子/ひが けい子/でいご娘/上地 恵美子/金城 恵子/仲本 勝子/與那嶺 眞裕/又吉 ゆい/にいじゅん/小嶺 和佳子(創作舞踊)/松本 美咲(ズンバ)
【演奏】そけいときオーケストラ(指揮:照屋唯七)/喜久川ひとし/安慶名久美子/宜寿次光
【対談】そけいとき/小浜司
【司会】島袋千恵美
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